子どものフローは宝物
『フロー』=夢中になって集中していること
子どもには
夢中になって
『集中』している時間があると思います!!
遊んだり
絵をかいたり
本を読んだり
そのような時、私たち大人は
「お!すごい真剣にやってるね~」
「これはなにかな?」
「それはそこじゃないよ」
と気軽に声をかけたりしてませんか?
しかし、その行為はアウトです!!
子どもが集中して取り組んでいるときは
ピーンと張った糸の状態です!
とても繊細で
目の前のことに対して真っすぐ
向き合っています!
そんなときに声をかけられると
張った糸がプツっと切れてしまうからです
一度集中が切れてしまうと、
元のフロー状態に戻ることは難しくなります!!
また集中するためには
余計なエネルギーが必要になるので
気持ちが乗らなくなり
途中でやめてしまうこともあります
このようなことが続くと
集中力が持続しない子になり
なにをやっても中途半端になってしまう可能性があります
子どもは集中するうえで、次のような経験と力を育んでいます!
〇 集中力
〇 自己コントロール力
〇 遂行力
〇 問題解決力
〇 継続力
などです
集中した状態で行動できたら
☆ 充実感
☆ 満足感
☆ 達成感
☆ 自信
☆ 有能感
を感じることができ、
能力が上がっていくことを
実感することができます!
この『集中』が習慣になれば、
人格を形成するうえで大きな影響を与えることに繋がります!
なので、私たち大人は
手を貸すのではなく
『集中』を見守ることが重要になるんです
話しかけたくても我慢し
子どもから話しかけてくる瞬間を待ちましょう
そして、子どもの集中には
『能動的』
『受動的』
の2種類あります!
能動的な集中の例は
パズル遊び、お絵かき、絵本、ブロックなどの
自分の体を使ってアクションを起こす集中です
受動的な集中の例は
テレビ、YouTubeなどの何もしていなくても
入ってくる情報に対する集中です
能動的集中は、そっと見守るほうがいいですが
受動的集中は、一緒に話しながら楽しむことがオススメです!
お子さんが夢中になって
集中している姿が見られたら
能力爆上げタイムと捉え
静かに見守ってあげてください
その時間はかけがえのない宝物です!!
その関わり方が
子どもの発達を後押しすることに繋がりますので!!
ブロック遊びは
木の素材がいいって言いますよね!
私オススメのブロックを紹介しますので
ぜひ見てみてください!
最後にあなたのお悩み教えていただけますか?
⇩ ⇩ ⇩