夜泣きの原因はお風呂の入るタイミング?!
お風呂はパパね!
と決めている家庭は
多いかと思います!
かくいう我が家も
私がお風呂担当です!
息子はお風呂が大好きなのに
入るまでごねるので
どうすれば入ってくれるか
毎日試行錯誤してますw
そんな毎日のお風呂
どのタイミングで入っていますか?
このお風呂のタイミングで
睡眠の質が悪くなり
夜泣きに繋がっていることもあるので
この記事で「我が家は大丈夫?」
かどうかを確認してみてください!
もしかするとすぐ
寝かしつけと夜泣きの改善に
繋がるかもしれません!
お風呂はパパが帰宅したらすぐ、
夕飯後、寝る直前…など
さまざまかと思います
家庭ごとに過ごしやすい
タイミングが一番ですが
寝つきの悪さや寝かしつけの
長さに困っているなら
タイミングを見直すとよいかもしれません。
お風呂と睡眠の深い関係とは?
お風呂は睡眠と深い
つながりがあります
人間は日中に体温を高く
夜寝るときには体温を低くして
眠りにつくようにできています
その体温が下がっていく
過程で眠気が出てきます
映画やドラマで雪山で
遭難しているシーンで
「寝るな!寝たら死ぬぞ!」
といったようなものがありますがこれ
は体温が下がってくるから
眠くなってしまい
寝たらさらに
体温が下がるので
低体温で死んでしまうぞ…!
という仕組みです。
もうひとつ例を出します
“赤ちゃんは眠くなってくると
手足が温かくなる”という話
聞いたことがあるのではないでしょうか?
これは赤ちゃんが眠りにつくために
手足から熱を放熱しているからなのです
放熱することで体温を下げて
うまく眠りに付こうとしているサインです
お風呂に入ると体温が上がるので
そこから体温が下がってくることと
睡眠が深い関係になるのです
寝つきやすいお風呂のタイミングは?
お風呂に入ると体温が上がり
お風呂からあがった後
だんだんに体温が下がってきます
この流れに乗って布団に入れると
スムーズに眠りにつきやすいです
研究の結果から分かっているのは
40℃のお湯に15分間入浴した場合に
元の体温に戻るまでの時間は
90分であるということです
(つまり90分後にお布団に入ればスムーズに寝られる)
子どもの場合は
もう少しぬるめのお風呂で
入浴時間も5~10分程度ということを
考慮すると
お風呂からあがって
45分~1時間程度でお布団に入れると
スムーズに眠りにつくことが
できると考えられます
パパがお風呂担当の場合の注意点
パパがお風呂を担当している場合
寝る時間から逆算して
何時にお風呂に入れると良いかを考え
それまでに帰宅できないようであれば
早めにママに連絡するようにしましょう
「毎日パパがお風呂を担当しているけれども
帰宅が21時になることもあるので
19時くらいから少し夕寝をさせて
起きてからお風呂に入れています」
という人に出会ったことがありますが
これでは体内時計がくるってしまいます
就寝1時間前にお風呂を
完了させられないのであれば
お風呂はママに任せてしまって
その代わりパパが
朝の赤ちゃんの支度や
相手を担当することをおすすめします
寝つきの悪さや寝かしつけに
困っている人は
“寝る1時間前にお風呂からあがる”
というのを試してみてください