「ねばならぬ」をやめねばならぬ
子どもと過ごしていると
本当は穏やかに過ごしたいのに
イライラしたり
怒ってしまうことがあるかもしれません
この記事では
『子育て』とはこうあるべきだ!
という固定概念を持ちすぎてしまっている
自分に気づき
大人自身の心を軽くすることに繋がります
固定概念が崩れなければ
いわゆる「頑固親父」のような融通がきかず
本来の重要となる子どもの心に
フォーカスできなくなります
イライラする要因は
色々あると思いますが
まずは「ねばならぬ」を
一度取り払ってみることを
おすすめします!
それは家事や子どもに対しても
現在のネット社会に対してもです
私の周りには
「優しくしたいのに余裕がなくなってついカッとなったりしてしまう」
「なんであの子はここまでできるにうちの子はできないんだろ」
「○歳○か月だから、この遊びをさせなければ」
「ネットでこれをやると頭が良くなるっていってたからやらせなければ」
「そろそろこれができなければ」
といったことをいうパパさんがいます!!
なので無意識に感じている
「こうしなければ」
という思いを一度取り払ってみます
ネットには無限の情報が広がっています!!
情報を吸収することは大事ですが
そのまま子どもに向けると
あまりの情報の多さに
パニックになることがあります
ネットではこう書いてあった
YouTubeではこう言っていた
これは固定概念フラグが立っています!
「こうあるべきだ」
の思いが強くなりすぎると
子どもに対して
「こうなってほしい」
「ちゃんとしてほしい」
「これができてほしい」
と子どもに対する期待が次第に高まっていきます。
子どものことを尊重して
信じることは大切です!!
でも
「信じる」思いが強すぎると
「期待」に変わり
子どもが大人に向けて
出している感情に気づけなくなります
「こうしたい」親と
「訴えが伝わらない」子ども
で思うような結果にならず
大人自身が苦しくなることもあります。
そうならないためにも
一度「ねばならぬ」を取り払い
目の前の子がなにを求めているかに
心の耳を向けることが重要になります
そうすることで
必要以上に高まっていた
子どもへの期待値は
低くなっていきます!!
期待値が低くなると
「できていない」部分にフォーカスしていたことから
「できている」部分にフォーカスでき
子どもの行動を認める姿に
変わることに繋がります!!
〇今から実践できること〇
- ネットに出ているキラキラした情報をなんでも信じない
- 子どもも楽しくできることかを考える
- これまでやってきた成長にフォーカスする
子どもに
ポジティブな言葉を
かけられるようになると
子どもの
自信や自己肯定感が高まり
大人自身の心も軽くなります
ですが私も、仕事で疲れて
めちゃくちゃ眠いときは
余裕がなくなり
イライラしてしまうこともあります(>_<)
人間なんで
イライラせずに過ごすことは
難しいですよね💦
そんなときは自分が
イライラしていると
自覚するだけでも
切り替えのスピードが変わりますよ!
子育ては視点を変えるだけ
気持ちに余裕ができますので
大人も楽しみながら
成長していきたいですね
最後にあなたのお悩み教えていただけますか?
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